テレビなし3年目で気づいた点

表題について語る前に私のスペックを言います。

 

  • 男性30代後半
  • 一人暮らし
  • 地方出身都内在住6年目ぐらい
  • 正社員

 

以上、そんな私はテレビを見てません。なぜテレビを見ない生活をしているのか、などを整理します。

 

きっかけ

東京に引っ越した当初はテレビを見てました。バラエティーやアニメがたくさんありとても楽しめました。また、広告や映像にも興味があり、CMや番組の構成も勉強視点で見てました。

2度目の引っ越し。一つ一つの引っ越す荷物を確認中、テレビってなくなったらどうなるんだろう、と思いました。テレビは友達にあげました。

 

テレビがなくなって最初に気づいたこと

眠いときに眠る、という当たり前のようで当たり前にできなかったことが出来ました。以前はテレビ番組が終わったらアレしようコレしようと、テレビのタイミングで活動してた気がします。解放されました。

当たり前ですが、無音の生活が発生するようになります。すると、物思いにふける時間が増えました。脳内の最適化。バグを発見することもあるでしょう。

 

情報のインプットは

ラジオがメインになりました。ラジオは目ではなく耳で情報を受け取ります。よって、すごく分かりやすく整理された情報を受け取ることができます。また、すごく上手い説明を聞いた時はブックマークをし、数回聞いて言葉の使い方を学びます。この学びは会社での報告、相談、連絡、プレゼンに役立ってます。プレゼンに自信がない人はぜひラジオを聴いてみましょう。

ネットももちろん有効です。しかし、自分から選んだ情報になり、偏った知識、偏見が増える気がします。

 

日常会話はどうか

テレビがないと話が盛り上がらないと思ってたら間違いです。僕はテレビがないことをコミュニケーションツールとして使ってます。例えば、友達がドラマの話が出てきます。隙を見てテレビないことを告白します。そして、「テレビないけど興味ある!ざっくりとしたあらすじ教えて!」と言います。これで相手は一生懸命プレゼンをします。このように会話が弾んでいきます。人は面白いものがあれば、相手がそれを見たり体験できるツールがなくても言いたくなっちゃうものです。どんどん聞き上手になりしょう。

 

以上です。

 

しかし、小さいテレビは持ってます。

ゲームのモニター代わりに使用してます。

 

さて、眠たくなったので寝ます。おやすみなさい。